iMac 2015をデュアルモニターで使っている。モニターを複数台設置すると生産性が向上するという研究結果がある。
これまではOnkyoのLA21TWというモデルを使っていたのだがIiyamaのPL2290に変えた。OnkyoのLA21TWはスピーカーが付いていて5.6kgだった。IiyamaのPL2290は3.7kg。モニターアームを使うとiMacと高さを合わせることができる。

これは通常のセットアップ。両方を並べておく。この使い方が最も一般的。YouTubeを見ながら作業をしたり、資料を並べて文章を書いたりという使い方ができる。IiyamaのPL2290にもスピーカーは付いているのだがサウンドバーをスピーカー代わりに使いバーチャルの立体音響を楽しんでいる。サウンドバーではなくスピーカーを置いてガジェットスペースにしている人も多いようだ。

3方向に回転するモニターアームを使うと後ろに出っ張りがでる。

次のやり方は片方に座り1つのモニターを斜めにする。右をメインモニターとして左をサブモニターするのというやり方。一見よさそうなのだがこれはナシだなと思った。ちなみにLA21TWはグレアモニターだったので反射があったがIiyamaのPL2290はノングレアなので反射がなく画面を傾けても問題が出ない。サブモニターを斜めに設置するならばノングレアのほうが良さそう。
更に斜めモニターはモニター後ろにデッドスペースができる。

次がモニターが軽くなったらやってみたかったこと。モニターを90度回転して立てて使うやり方。ただ16:9モニターは高くなりすぎるのでこれもあまりやらないだろうなあと思った。ちなみにLA21TWでも同じことはできなくはないのだがスピーカーが有るために左右のバランスが取れず極めて不安定になる。フレームの薄いモニターを手に入れたらいっぺんやってみたかった。いっぺんやってみたかったが一度やれば十分かなという気がした。
ただPDFの書類など縦型が前提になっている印刷物などは縦置きモニターのほうが便利だ。

ちなみにこの縦横方式が全く使えないものなのかと言われればそんなこともない。Mac miniを2台で組んだシステム。両脇にMac miniを2つ並べている。1つは中華製のモバイルモニターでもう一つはiPadの画面を流用した手作りのモニター。モニター台は2×4木材を加工して作った。下にノートパソコンなどを置くことができる。これを展開してリモコンなどを収納できるオーガナイザーに展開しようと思うこともあるのだが結局面倒なのでやっていない。

裏はこんな感じで汚いので木製のフレームを使って隠している。

キーボードやマウスと合わせてカラーコーディネートしていたが最終的に黒で塗りつぶしてしまった。

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