先日、中古のApple Watch3を買った。ワークアウトというアプリがついてくる。普通に散歩すると「ワークアウトしますか?」と聞いてくる。
開始を押すとワークアウトがスタートし、1km毎のタイムなどを教えてくれるという仕組みになっている。しばらく使っているうちに「これはダイエットに使えるのではないか」と思ってやってみたところ69kgだった体重が67kgまで落ちた。1ヶ月で約2kgのダイエットに成功したことになる。
この体重はiPhoneに記録されているものをQS Accessというアプリでエクスポートしたものだ。Numbersで加工してグラフにした。Bluetooth連動の体重計に毎日乗るだけで自動的に体重を記録してくれる。つまり、ここまではApple Watchなしでできる。
今回Apple Watchにお世話になったのは活動計測である。まず1日のResting Calories(安静時カロリー)を記録してくれる。これがあまり下がらないようにモニターしながら食べ物を調整してゆく形になる。とはいえダイエットを初めてすぐなのでメインの食事の炭水化物を抜いてもやしでカサ増しすることにした。あとは和菓子やアイスクリームなどは食べていた。
次にエクササイズを記録した。途中台風の日などにあまり歩けないことがあったがだいたい同じくらいの距離を歩くことにしたのである。目標を設定すると「今日は達成しましたね」とか「今日はダメでしたね」などといってくれる。だいたいこの距離で500kcalくらいの消費になる。
Apple Watchにできることは二つある。
- 普段の散歩などをエクササイズに見立ててモチベーションを保ってくれる。
- 普段の活動記録を自動的に収集して後から見直せる形で記録してくれる。
特に情報として重要というわけでもないのだが毎日どこを歩いたのかという記録は全てiPhone経由でiCloudに登録されており後で見直すことも可能である。
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