そのMac miniとiPhone SEいつまで使えるか?

情報は2025年2月7日現在のもの。Mac miniの他にiPhone SEのサポート年限についてまとめたが、これは個人的な興味によるもの。要するに自分がいつ買い替えるかを検討したいのである。

サイト内リンクはAmazonのアフィリエイト。Amazon整備品ストアだと割とお買い得で手に入るようだが、スペックを良く研究する必要がある。

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新しいMacが出ると古いMacは値下がりする傾向がある?

興味があるので調べてみることにした。価格はじゃんぱらのもの。

型式2025/2/14
Apple Mac mini M1 (CPU:8C/GPU:8C) 8GB/256GB MGNR3J/A (M1・2020)36,990円〜
Apple Mac mini CTO (M1・2020) Apple M1(CPU:8C/GPU:8C)/8G/256G40,980円〜
Apple Mac mini M1 (CPU:8C/GPU:8C) 8GB/512GB MGNT3J/A (M1・2020)39,900円〜
Apple Mac mini M2(CPU:8C/GPU:10C) 8GB/256GB MMFJ3J/A (M2,2023)47,990円〜

Mac mini Mid 2010

最終OSはHigh Sierra:サポートはすでに終了しておりGoogle Chromeなどはすでにアップデートの対象になっていない。ただし一世代前のEl Capitanと違って大抵のWebサイトではそのまま使うことが出来ている。

2025年現在はなんとか実用レベル
OCLPを使えばあと数年はなんとか使えそう

OpenCore Legacy Patcher

手元のMacBook 2008(Aluminum)にOpenCore Legacy Patcherを使いVenturaをインストールした。また、iMac 2010をSONOMAにすることにも成功した。Mac mini Mid 2010とMacBook Late 2008はCPUが同じなので「SSDに換装すればギリギリ実用レベルで使える」とはいえそう。またHDDのままにしているiMac 2010も使えないというレベルではない。

OCLPはSonomaあたりまでは十分にこなれているためあと数年は頑張れそうな気がする。ただし有志による開発なので「使えない機能があっても文句は言えない」というサービスになっている。

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古いMacだがメモリを自分で入れ替えることができるというメリットがあった。

Mac mini Mid 2011

High Sierra:サポートはすでに終了しておりGoogle Chromeなどはすでにアップデートの対象になっていない。ただし大抵のWebサイトではそのまま使うことが出来ている。

2025年現在はなんとか実用レベル
OCLPを使えばあと数年はなんとか使えそう

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Mac mini Late 2012

2025年現在はなんとか実用レベル
OCLPを使えばあと数年はなんとか使えそう

Catalinaまでアップデートできる。現在ChromeはOS 11(BigSur)が必要なのでつまり新しくChromeを入れることはできない。

Mac mini Late 2014

Monterey:サポートの終了は2025年9月17日の予定。Mac mini 2014はメモリを自分で入れ替えることができなくなった。

2025年9月まではサポートされたOSが使える
OCLPを使えばあと数年はなんとか使えそう

この理屈でいうとVenturaが2026年9月終了、Sonomaが2027年9月終了ということになる。

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iPhone SE(第1世代)2016

iPhone SEはiOS15.8.3まででサポートが打ち切られiOS 16は利用できなくなった。ただし今のところメジャーどころのアプリはだいたい利用できいて、セカンドマシーンとしてWiFi運用で便利に使っている。ただ、マイナンバーカードなど政府系のシステムでの利用をしたい人は使わないほうが良いと思う。

2025年現在はなんとか実用レベル

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iPhone SE(2016), iPhone 8, iPhone 5c, iPhone 6s

Mac mini 2018

Sequoiaまでアップデートできるのだが、そろそろINTEL MacはOSアップデートが打ち切られるのではないかと思う。ただOSサポートが終わっても3世代程度はAppleが「面倒を見てくれる」という経験則がある。MontereyはSonoma,Ventura,Sequoia時代を「生き抜いて」いる。

2025年9月までは最新OS(Sequoia)
数年はそのまま使えそうだ


Mac mini M1, 2020

Sequoiaまでアップデートできる。2025年2月現在はこれが最新のOSとなる。

iPhone SE (第2世代)2020

少なくとも2025年までは最新OSが使えている
巷の評判では「あと数年は使えそう」とのこと

iPhone SE 2はiOS16、17、18のサポート対象に入っている。iOS18で足切りされなかったのがラックーだと思っていたのだが割と長くアップルストアで扱われていたため2027年までは修理サポートが受けられる公算が高いそうだ。少し意外な気がした。OSのアップデートが続くかに注目したい。

ちなみにカタログ落ちは2022年3月だったという。2022+5=2027となる。2020年発売だったと考えるとこれも7年間程度使えるということになる。

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Mac mini M2, 2023

Sequoiaまでアップデートできる。

iPhone SE (第3世代)2023

iPhone SE 3はiOS 18をサポートしている。iPhone SE 2がロングライフだったため「当分問題はないのではないか」とされてきた。iPhone 61Eの発表とともにカタログ落ちとなった。通常はカタログ落ちから5年程度でOSのサポートがなくなるとされているため2030年頃が目安になりそう。2023年発売のため発売後7年でOSサポートが受けられなくなるものと予想される。

当分は最新OS
普通OSのサポートはカタログ落ち(2025/2/20)から5年

Mac mini 2024

Sequoiaまでアップデートできる。


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