この記事を書いているのは2025年2月。MacBook Air 2010はHigh Sierra機なのだが今のところ現役でネット接続などができている。調べたところこのMacBook Airを復元修理したときの記録がなかったので記録として残すことにした。
ヤフオクで落としたときにはトラックパッドが使えませんという状態だったのでマウスを接続している。トラックパッドは無惨に浮き上がっていた。購入したのは2020年10月頃。


ミニディスプレイポートをテストしているところ。無事に使えるようだ。OSは10.7が入っていたか自分で入れたのだろう。ご存知のように専用のSSDを使うためSSDがないものは買わないほうがいい。却って高く付く。
このあとドライバー(専用のドライバーを購入する必要がある)を手に入れて蓋を開けてバッテリーを引き剥がしている。爆発しそうに膨らんでいるので引き剥がしい緊張した覚えがある。バッテリーは当時の価格で4700円程度だった。今でもAmazonでは取り扱いがあるのだが、2010年型を特定して探す必要がある。年式によって微妙にコネクタの形状が違っているそうだ。また廃棄物は不燃ごみなどに捨てずにきちんと電機屋さんなどに持ってゆく必要がある。このバッテリーはすぐに「要交換」表示が出るようになったがだいたい1時間か2時間くらいは使えている。このMacBookはちょっとした調べ物に使ったり眠くなるまでのベットサイドPCとして使っているので意外とこれくらいの持ちでなんとかなる。
ドライバーが意外と高価で450円ほど。「MacBook用五角 P5ドライバー 星型1.2mmドライバー」という専用品だ。今でも一応Amazonで手に入るようだが、バッテリーとセットになったものも売っている。


このあと外付けのHDDを使ってOSをHigh SIerraにクリーンインストールしている。ジャンクのMacで遊ぶ場合には予め古いOSのインストーラーを作っておくと便利である。



このMacBook Airは45Wのアダプタを使うが60Wのアダプタでも問題なく使うことができる。一方で45Wのアダプタは60W機では使えない。
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