最近、CANONのEOS X4というカメラを買った。ジャンクで買った一眼レフカメラが増えてきたので「いくつか手放そうかなあ」と思っている。
そこで候補になったのがLumix DMC GF2である。マイクロフォーサーズなのでちょっと魅力を感じなくなってしまったのでだ。コンテジほど小さくない中途半端なところがある。
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});だが意外なところで魅力を再発見することとなった。
EOSシリーズには欠点がある。本体側に手振れ補正機能が付いていないのだ。このためSonyのα100を手放せずにいる。このカメラは本体側に手振れ補正が付いているので三脚なしでもきれいにブツ撮りができる。
そういえばGF-2はどうなんだろうと思った。本体側に手ぶれ補正が付いているわけではなさそうだ。どうやらレンズと本体が協調して動くようなのだが、特にレンズ側に手ぶれ補正が付いているという表示もない。メニューの手振れ補正も選べない。だが、どうやらISOとシャッタースピードを計算することで手ぶれを最低限に抑えているようである。試しに何枚か撮影してみたがブレなかった。
代わりにMSC(Movie & Still Compatible)機構という表示を見つけた。そういえば……と思った。最近試しにムービーを撮影したのだがフォーカスが変わってもまるで音がしなかったなと思った。EOS X4にもムービー機能が付いているのだがフォーカスを変えると音が入る。だから「マイクを外付けにしよう」というような提案をよく見かける。ただムービーはシャッタースピードによる調整はできないので手ぶれは起きていた。
音がないのが当たり前だと思っていたのだが実はオリンパスのテクノロジーだったのだ。そう考えるとマイクもステレオだしムービーはフルHDだしと、実はEOS X4よりもムービー性能は明らかに高性能なんだよなと思った。どちらも2010年発売のカメラである。
このレンズには持病があり25mmよりもテレ側に回すとレンズエラーが出る。その分安く買えるのだがなんとなくバカにしていた。実際には特性に気がついていないだけだったのである。
結局レンズの中のフレキケーブルが切れてしまったようでレンズが使えなくなった。カメラごと半引退状態になっているのだが早いところレンズを見つけて再生したい。
作者について
Macを使って、写真撮影・管理、レタッチと加工、MIDI楽器を使った作曲、YouTubeに使う動画の撮影と編集などがやりたかった。お金がないので「古いMacを使ってどうにかしよう」とヤフオクなどを漁り始めた。
だんだんガジェットMacを物色すること自体が楽しくなり、家に使いもしない古いMacBookなどが溜まりつつある。MacBookだけで、MacBook Late 2007, MacBook Early 2008, Late 2008, EarlyかMid 2009, MacBook Air 2010がある。どれも古いものばかり。
時々短いiMovieで加工したYouTubeビデオなどを上げているが、まだ編集の仕方がよくわかっていない。
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