ジャンクMacが増えてきたので改めて整理することにした。ビデオを作って思ったのだが「思ったより安くないかもしれないな」と思った。本体代金を抑えることができても修理にお金がかかったりする。反省ついでにまとめてみようと思った。

iMac Mid 2007

最初のジャンクMacはiMac mid 2007だった。画面が白く死んでいるものを4,000円程度で見つけた。2016年のことだった。ディスプレイケーブルを抜いて外付けディスプレイで運用することにした。アダプターを見つけてきて、SSDに換装して、モニターを買って……と10,000円くらいで揃えたと思う。

このiMacは2020年まで現役機として使った。Google Driveが動かなくなったくらいに新しいものを探し始めた。Leopard(10.5)でしか動かないソフトウェアをいくつか使っているので、今はLeopardで運用している。SSDに換装してあるので起動は爆速である。

iMac Mid 2010

2020年になって最初に探したのはHigh Sierraが動くMacだった。そこで見つけたのがiMac Mid 2010である。これは支払明細が残っていて6,878円だった。運送費に2,000円程度かかっていると思うので(ビデオでは1,000円になっているが)本体価格は5,000円弱で見つけたのだろう。

このマシンは割とあたりだったと思う。ガラス以外に故障箇所がなくDVDもSSDもきちんと認識されたのである。

「意外といけるんじゃないのか?」と思い、これでジャンクMac研究に火がついた。

MacBook Air Late 2010

Macbook Airの復元

翌月に購入したのがこれだ。明細を見ると5,670円になっている。軽いMacなので運賃が1,000円程度だったとしてこれも5,000円程度で見つけたんだなと思う。バッテリーが膨らんでいてあとはチェックできていないというものだった。

バッテリーは5,000円弱だったと思うが、今見たらもう売り切れていた。MacBook Air Late 2010とLate 2011は適合バッテリーが違っている。手に入れられるときに手に入れないとダメなんだなと実感した。アフィリエイトで稼いだ2,000円をつぎ込んだので実質支払価格は2,230円だった。つまり合計金額はだいたい8,000円ということになる。

最初、Core 2 Duo 1.4Ghzなど使えないだろうと思っていた。だが電池が入ったMacBookというのは意外と便利なもので、あればあったでYouTubeの閲覧などで使うんだなと思った。

タッチパッドが動かないと書かれていたのだが電池を変えると動くようになった。だが「カメラが壊れている」という意外な落とし穴があった。

MacBook Late 2008

これで一応満足したのだが、たまたま夜中にヤフオクを覗いたら1円Macを見つけた。これって誰も落札しないのか?と思って試しに入札して見たらあっさりと落札された。もはやこの時代のMacに魅力を感じる人など誰もいないのだろう。

OS 10.5でしか動かないソフトを持っている関係で予備が欲しいと思っていたのだが、これを動かす過程で壊れかけていたアダプターが壊れてしまった。MacBook Air用には45WのMagsafeを500円で見つけたのだが、60Wは手に入らない。またヤフオクに頼ることにした。2300円に送料520円を支払った。200円引きのクーポンを使って2,620円である。


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