WordPressで記事を書いていて表示を確認するときに広告が表示されているとつい踏みそうになってしまう。今は自分で踏んでも違反に問われることはないようだが、かつてはアカウント停止の対象になっていたのであまり気持ちの良いものではない。
設定を調べていたらAdSenseの設定ではなくWordpress側で制御する方法が見つかった。Google Site Kitを利用する。早く教えてよと思ったので備忘録的にやり方を書いておく。
ただし手作業で入れたコードは制御の対象にならない。つまりウィジェット経由で入れたコードや「再利用可能」ボックスから設置したコードは今まで通りに表示される。
- Site Kitの設定にアクセスする
- AdSenseに移動し[Edit]を押下する。
- AdSenseのタグをSiteKitから挿入する。テンプレートに直接自動広告コードを入れていたりウィジェットに自動広告コードを入れている人はそれを取り除く。SiteKitの広告除外はSiteKitが埋め込んだコードしか制御できないようだ。なぜか英語と日本語が入り混じっていて「Let Site Kit place AdSense code on your site(SiteKitがAdSenseコードを入れるようにする)」となっている場合があった。
- Exclude from Ads(広告を除外する)のAll logged-in usersのスライドをオンにする。
これで設定は完了だ。
ウィジェットから入れた広告が表示されなくなるのも不安なのでMacを二台立ち上げてログインしていない場合には広告が表示されるがログインしている場合には広告が表示されないことを確認できた。
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