先日はSwitchBotのスマートプラグを試した。別のところでMenossという会社のスマートプラグが売られていたので早速試してみることにした。SwitchBotで設定に慣れていたので使い始めるのはとても簡単だった。
- まずMerossのアプリをダウンロードしアカウントを登録する。
- Meross MSS110をプラグに刺す。
- Wi-FiでMeross機器のアクセスポイントに接続する。
- アプリに登録を行う。
- アプリからClovaを追加しようとすると画面が隠れて見えないのでClovaアプリにゆきIoTからMerossサービスを追加する。アカウントを聞かれるのでID(メールアドレス)とパスワードを入力する。
- 自動で連携される。
今回はビデオを撮影しながら設定をしたのだが、箱を開けてから設定が完了するまでの間は7分程度だった。例によって「開封セットアップ動画」はかなり味気ないものになっている。ほとんどやることがないからだ。
メーカーが混在すると使うアプリが分かれてしまう。これは不便なのではないかと思ったのだが、Clovaアプリにグループを設定すると一度に複数のサービスを操作することは可能である。本来なら音声コマンドにも対応するはずなのだがClovaがグループ名を認識してくれない。これはClovaの方の不具合のようなのでカスタマーサポートに問い合わせをしている。
なおLINE CLOVAは2022年10月末にサービスの終了をアナウンスした。音声認識機能の提供は2023年3月30日までとなるため以降はサービスが使えなくなる。Bluetoothスピーカーとしては使えるが接続は3月30日までに済ませておく必要があるとしており批判が集まりそうだ。
SwitchBotと違ってMerossはあまり日本では積極的に商品展開していないように思える。ラインナップもコンセントやプラグ中心でSwitchBotのような豊富な展開はない。Amazonではなぜかプラグ1つが2940円、2つが2270円という不思議な価格設定で売られていた。
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