間違って買った割に意外と使えるカメラだったOlympus E-410

マイクロフォーサーズのレンズを探していて間違ってフォーサーズのレンズを買ってしまった。価格は540円だったオートフォーカスが効かないというのだがカメラで制御されていないだけでは?と考えた。だが本体がないと確認ができない。そこで必要もないのに3000円でカメラ購入した。

まず欠点から先に書いてしまうと、センサーが明らかに暗い。オートで補正なく撮影するとこんな感じになる。画像ソフトで修正すると見られるようになるのだが、レビューなので今回は補正はしなかった。曇り空だったということもあるのだろうがパソコンに取り込むまで「液晶が暗いのだろう」と思っていた。

標準レンズの広角
標準レンズの望遠
マニュアルフォーカスで手前にフォーカスを当てた
マニュアルフォーカスで遠くにフォーカスを当てた
望遠(40mm-150mm)の広角側
望遠(40mm-150mm)の途中
望遠(40mm-150mm)でここまで寄ることができる
望遠(40mm-150mm)でカラスを補足した
画像は切り取っている
流石に飛んでいるカラスは押さえらないだろうと思ったのだがここまではピントを合わせることができた
画像は切り取っている

今回の驚き、もちろんポイントはヤフオクなどで人気がないカメラがここまでできるんだと感じたところだ。Olympusはこの分野からわずか数年で撤退してしまった。ここまでできるのに何がダメだったのだろうか?とすら思える。

ただそれを除いても望遠レンズがここまで小さくできるんだという驚きがあった。CANON EFマウントのTamron望遠レンズを持っているのだがかなり大きいので普段から持ち運ぶにはちょっとなあと感じてしまう。

気軽に持ち運べてそこそこ望遠が効くというのはお買い得のような気がする。


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