マイクロフォーサーズのレンズを探していて間違ってフォーサーズのレンズを買ってしまった。価格は540円だったオートフォーカスが効かないというのだがカメラで制御されていないだけでは?と考えた。だが本体がないと確認ができない。そこで必要もないのに3000円でカメラ購入した。
まず欠点から先に書いてしまうと、センサーが明らかに暗い。オートで補正なく撮影するとこんな感じになる。画像ソフトで修正すると見られるようになるのだが、レビューなので今回は補正はしなかった。曇り空だったということもあるのだろうがパソコンに取り込むまで「液晶が暗いのだろう」と思っていた。
今回の驚き、もちろんポイントはヤフオクなどで人気がないカメラがここまでできるんだと感じたところだ。Olympusはこの分野からわずか数年で撤退してしまった。ここまでできるのに何がダメだったのだろうか?とすら思える。
ただそれを除いても望遠レンズがここまで小さくできるんだという驚きがあった。CANON EFマウントのTamron望遠レンズを持っているのだがかなり大きいので普段から持ち運ぶにはちょっとなあと感じてしまう。
気軽に持ち運べてそこそこ望遠が効くというのはお買い得のような気がする。
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