OlympusのEーPL3を購入した。1000円のジャンクカメラだったのでまともに使えるのかな?と思ったのだが意外と使い勝手は良さそうだ。
結局1,500円でレンズを購入し、100円でレンズ蓋を買い、300円で革製の純正ストラップを手に入れた。レンズが安かった理由は「例の持病」のせいだ。フレキケーブルが弱いので望遠側に回すとエラーが出るという持病がある。
ブログでレビューしようと思ったのだが「実際に使えるの?」は仕上がりを見てもらったほうがいいと思う。YouTubeでビデオにした。人によって感想はさまざまだろうが日々の記録用のカメラとしては十分過ぎる性能ではないだろうか。
写真も16:9にできるのでそのままiMovieに取り込んでムービーの中に加えることができる。ただしAVIにしたので720pにまでしかならなかった。最近はYouTubeでもフルハイビジョンのものが多いのだからこの辺りは評価が分かれそうだ。
またどういうわけかMacで編集する段階で画像が揺れるという怪現象に見舞われた。AVHCDではなくAVIを使い、なおかつボディ内手ブレ補正を切るという対策をしたところ揺れがおさまった。どちらが原因なのかはよくわからない。現在Amazon価格は59,800円だった。標準ズームレンズキットだがおそらくスナップカメラとしては標準レンズだけあれば十分である。マイクロフォーサーズ規格なので後ろボケを狙うというよりカリッとしたクリアさを狙う感じになる。
中古だと10,000円以内で使えるカメラが手に入るようだ。もちろんスマホカメラでもいいのだが、本格的なミラーレス一眼レフを持っていると散歩が楽しくなる。とはいえ本格一眼を持ち歩くのもなあという人にはいい選択肢だと思う。持って見るとわかるがものすごく軽い。
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