iMac 2015を購入した。フロントガラスが割れていたことと最新OS(Ventura)に対応しなくなったことで9,000円で売られていた。しばらく使ってみたのだがどうも反応が遅い。最初はセットアップの不具合を疑ったのだが、どうやらワイヤレスキーボードとマウスの反応が遅いことが原因だったようだ。解決策は簡単でUSBの延長ケーブルを導入すると良い。
iMac2015を購入した。最新OSに対応しなくなったことで割安で入手できる。ヤフオクの相場はおそらく20000円以下というところだろうが、ハードオフで9900円で売られているものを発見した。フロントガラスの右端を鋭利なものにぶつけたのだろう。ヒビが入っている。数日迷ったが買ってしまった。
既に、iMac 2010を持っている。こちらは「ヒビが入っている」という状態のものをヤフオクで落札したのだが輸送の途中でガラスが完全に割れてしまったものである。二つ並べてみたが良い感じだ。
セットアップ自体は簡単だった。iMac同士なので、もともとのiMacのタイムマシーンハードディスクをそのまま移管すれば数時間程度で使えるようになる。厳密にはOSが違うのでその後数時間は調整のための時間が必要だ。High Sierraもまだ現役として使える。
ところが使っているうちに「あれ?」と思うようなことが起きるようになった。入力が遅延するのである。最初はハードディスクの処理が遅すぎるのかと思った。次にクリーンインストールではなく移行したのが悪いのではないかと思った。
試しに有線でキーボードとマウスを接続をしてみることにした。問題なく動作する。ああこれは入力装置なんだろうなと思った。
もう一つMontereyの動くMacを持っている。それがMacMini 2014だ。このキーボードはその時に使っていたものである。なぜ、MacMini 2014で動いたものがiMac 2015では動かないのだろう? 一つ考えられるのはSSDとHDDの違いだった。もう一つの違いはUSBアダプターの位置だ。MacMini 2014はUSBの側(裏)を正面に向けて使っていた。そこでこのようにして接続してみた。裏にコネクターがあるのが問題かもしれないと思ったのだ。
問題なく動くようになった。
調べてみるとUSB3.0コネクターとUSB2.0のレシーバーが干渉するという話がある。この場合延長コードを使ってコネクターとアダプターを引き離すのがいいそうだ。MacMini 2014もUSB3.0のため、これが決定的な原因ではないようにも思えるのだが、いずれにせよ状況は改善した。
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