2023年5月に入り「カスペルスキーのライセンスが無効になった」という告知が出た。調べたところNURO光がカスペルスキーへの支払いをやめてしまったらしい。アンインストールする必要があったのだが、これがなかなか難しかった。NURO光はNURO光Safeという新しいサービスを始めたというが中身が何を使っているのかはよくわからない。
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アンインストールの方法は3つ
カスペルスキーによるとアンインストールする方法は2つあるとされる。1つはアンインストールツールを使う方法だ。ダウンロードしたところロシア語表記だった。一応やってみたがアンインストールはできるようだ。ただしアンインストラーはHigh Sierraには対応していないので、そもそもHigh Sierra端末ではこのやり方は使えないと思う。
もう一つはカスペルスキーからヘルプを選びそこからアンインストールを選択するという方法だ。だがブラウザーが開き「アンインストールするには?」というページに飛ばされるだけだ。つまり堂々巡りになってしまう。
最後の方法は「ライセンス切れ」で詳細を選ぶ方法である。ライセンスの延長とアンインストールという2つの選択肢がある。
つまりカスペルスキーは2つのやり方を推奨しているが、それに出てこない「第三の方法」最も確実であるということがわかる。非常にわかりにくい。
マイカスペルスキーにログインされていないとそのまま使い続けることができてしまう(ものもある)
マイカスペルスキーで調べたところカスペルスキーをインストールしている端末は4台あった。このうち3台はアンインストールした。2台マイカスペルスキーにログインしていないMacがありそのうち1台はなぜか実はこちらはそのまま使い続けることができている。
カスペルスキーはマイカスペルスキーにログインしている端末だけしか正確にライセンス管理できないようだが、使えるものと使えないものがあり、何が違うのかがよくわからない。
いろいろと不思議なサービスだなと感じた。
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