実話をもとにした感動のラブストーリー「ラブ & ドラッグ」(2010年)

スパイダーマンを見たあとでミステリオ役のジェイク・ギレンホールを映画を見てみようとして検索したもの。つまり映画そのものにはあまり関心がなかった。クッキーを食べながらプロジェクターとサウンドバーで見るにはうってつけの映画だが意外と深みのある内容で見ていて損をしたという感じにはならない。

2010年のラブストーリーだーが、最初のうちは口が達者でセックスのことしか考えない薄っぺらい男として描かれているのみ。だが出てくる会社の名前が全てリアルになっており「あれ?何かおかしいなあ」という感じになる。次第にシリアスな展開になってゆき……といったところだ。

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調べてみたところ実はノンフィクションがもとになっているそうだが、一体どこまでが本当でどこまでがフィクションなのかはよくわからない。製薬会社が見ると怒りそうな内容が多く含まれており「フィクションなのかノンフィクションなのかよくわからない」というリリースまでが出たなどと書かれている記事を見つけた。

英語版のWikipediaによると若年性パーキンソン病やバイアグラを扱っているせいで社会問題を扱っているようにも見えるし最後はありきたりの恋愛ものとして終わっているとして評価が分かれる作品だったと書かれている。

ジェイク・ギレンホールとアン・ハサウェイはブローバックマウンテンでも共演しているようだ。一度見たなあと思うのだがストーリーなどは完璧に忘れていた。


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