LENOVO ThinkPadのキーボードの交換は簡単

Windows10の動くPCが欲しかったのでジャンクでLENOVOのノートパソコンを手に入れた。Wi-Fi/Bluethoothカードが入っておらずキーボードも不良である。問題なのはこのキーボードが時々誤信号を送っているらしいということだ。使っている途中に挙動がおかしくなる。Windows初心者のためにこれが設定の間違いによるものなのかハードウェアの誤作動なのかがよくわからない。タッチパッドのスクロールができなくなったり、Chromeが別ウィンドーで立ち上がるようになったりする。ついに数字キーの操作を受け付けなくなりPINが入力できなくなった。

キーボードを取り外したいがどこで調べればいいのだろう?と思った。Macの場合はユーザーがウェブサイトを作っていたりiFixitで調べたりする。だがLENOVOはすべてメーカーがメンテナンスの情報を公開していた。マイ・アカウントにシリアルナンバーを記録しておくとすべてのドキュメントや交換部品の情報を一括管理できる。またドキュメントの充実ぶりにも熱意以上のものを感じる。

ちなみにキーボードは裏蓋を開けてスクリューを2つ外すだけだ。よく見るとキーボードマークが入っていて「ここを開ければいいですよ」と案内が付いている。このあたりも実によくできているんだなあと感じた。ビジネス用なので企業がメンテしやすいように工夫しているのだろう。

キーボードを外した状態

なにげにキーボードを外したらスィッチも外れてしまうのでは?と危惧したのだが(初期型のMacBookはそうなっているので)別になっていた。このためキーボードなしでも起動はできる。

なんとなくむき出しになているのはキモチ悪い気もするが、メインマシーンでもないのでここに外付けのキーボードを乗せて使おうと思っている。ELECOMのキーボードがなんとなく収まる。


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