【初心者必見】OpenCore Legacy Patcherで初心者が失敗したポイント

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OpenCore Legacy Patcherを使うと古いMacに新しいOSを導入することができる。このOpenCore Legacy Patcherを使って失敗したポイントを書いてみた。今回はCore i5のMacBook Pro(Late 2011)とCore 2 DuoのMacBook(Late 2008)やiMac Mid 2010に導入している。

初心者がやりがちの5つの失敗ポイント

❌️ どうせムリだろうと諦めない

❌️ HDDには導入しない

❌️ 今あるシステムに上書き・追加しない

❌️ メモリとバッテリーなど最低限の投資は必要

❌️ メモリは公式にサポートされているものを使うべき

1. どうせムリだろうと諦めない

今回、手始めにMacBook Late 2008に導入した。Core 2 DuoのモデルでOpenCore Legacy Patcher導入のほぼ「底辺」のレベルだ。またメモリも4GBしかない。起動が遅く使い始めることができるまで時間がかかるがChromeによるYouTubeの閲覧など一通りの動作はこなすことができる。「このレベルでは無理だろうなあ」と諦めるべきではない。失敗したとしても投資はSSDの代金程度で済む。ただ実用的に使いたいならMacBook Pro 2011年やMacBook Pro 2012年年くらいのものを選んだほうが無難だ。

2. HDDには絶対に導入しない

まず、HDDには絶対に入れてはいけない。動きが遅く使い物にならないと考えたほうがいい。インストールと起動はできるがレインボーカーソルが出っぱなしにな使い物にならなかった。この動画は最初の動画で「早い方」として紹介したMacBook Pro(Late 2011)だがHDDに導入してもほぼ使いものにならなかった。問題はMacBookのスペックではなくHDDだったのだ。

中華製でもなんでもいいので(128GBで2000円以内で手に入る)SSDを買ってきて導入しよう。iMacやMac miniなど中を開けるのが面倒なMacの場合などは外付けでもいいが(iMac mid 2010はUBS2.0接続だがそれなりに使える状態には持って行ける)できれば中を開けてHDDを換装できるMacBook/MacBook Proに導入したいところだ。

3. 今あるシステムに上書き・追加しない

実験的要素が強いため失敗したときのことを考えておいたほうがいい。このためオリジナルのHDDなりSSDは残しておいたほうがいい。

もう一つ重要なのはOpenCore Legacy Patcherのインストーラーも完璧ではないということだ。やり方によってはパーテーションを3分割し異なったバージョンのOSを導入することができる。しかしながらこのやり方は失敗する確率も高い。OSの他に起動領域が作られるのだがこのときにパーテーションの構造が入れ子状になりどの領域にOSをインストールしていいかわからなくなってしまうようだ。

こうした問題を回避する最も単純な方法はまっさらなSSDを初期化してOCLPとOSをインストールすることなのだ。

またしばらく使ってみて「やっぱりやめた」ということは十分に考えられる。このときにOCLPのある領域を初期化しブートピッカーを表示させないようにすることまではできる。しかし、このやり方ではEFIシステムパーテーションが既存システム(例えばHigh Sierra)とコンパチブルではなくなってしまうようで起動するたびに警告が出てしまう。気にしなければいいのだが、気になると言う人は既存システムも再インストールする事になってしまうだろう。

ChromeOS FlexはUBSドライブによるテストランに対応しているのだがOCLPにはそのような機能はない。

4. メモリとバッテリーなど最低限の投資は必要

iMac Mid 2010は最初から8GBで運用し、外付けSSDで運用していた。MacBook Pro Late 2011は最初4GB/HDDで「使い物にならなかった」が冒頭の動画で示した通り8GB/SSDにした所実用レベルになった。4GB/SSDで使えないこともないが、2000円弱でメモリが手に入るのでできればケチらないほうがいい気がする。

さらにMacBook Pro Late 2011はバッテリーが入っていない状態で購入し「ACアダプター運用でもいいや」と思ったのだが、バッテリーを入れた所やはりストレスなく使えるようになった。

一度テスト運用してみて「これは使えるな」と判断したらバッテリーも再導入したほうがいいかもしれない。

5. メモリは公式にサポートされているものを使おう

MacBook Late 2008は公式にはDDR3 PC3-8500を使うことになっているのだが、実際にはDDR3 PC3-10600でも動く。このため4GB+2GBで運用していた。インストール自体はできるので満足していたのだがChromeでYouTubeを見ていた所エラー11が頻発した。意外とストレスになる。メモリを増強する場合には必ずオリジナルのほうがいいのではないかと思う。

OpenCore Legacy Patcher FAQ

OpenCore Legacy Patcherはぶっちゃけ使えるのか?

当初は「実験的なプロジェクトだろう?」などと思ったのですが、軽い作業(PagesやNumbers)とWeb閲覧+メールチェックくらいであれば十分使えます。迷っている人は一度挑戦してみるといいかもしれません。

一度OpenCore Legacy Patcherを入れたMacBookはどうしたの

正直「インストールして満足した」という側面があり、MacBook Pro2011以外は既存OSに入れ替えてしまいました。アップデートをかけようとして失敗することがあるからです。また「前には入ったのに今回は入らなかった」ということもあります。これを防ぐためには新しいSSDを買ってから新しくOSを入れればいいのですが「そこまでするのはなあ」という気もします。

OpenCore Legacy Patcherでできなかったことは?

グラフィック依存のソフト(iMovieなど)は使えないと思ったほうがいいです。Garagebandも不安定でした。意外なところではMapが3Dグラフィック機能を使っているので使えなかったです。またAirDropなどの連携機能も使えないと思ったほうがいいです。

どんな古いMacBookでもOpenCore Legacy Patcher復活できる?

まず最も古いモデル(2008年や2009年のもの)はUSB1.1にしか対応しないので導入がちょっと面倒です。正直使えるレベルのものはSSDに換装した2011年・2012年以降のモデルでした。Core i5を使っており速度的には問題がありません。2008年位のモデルは古いOSでしか動かないガジェットを動作させるために取っておいたほうが色々と遊べて楽しいのではないかと思います。

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“【初心者必見】OpenCore Legacy Patcherで初心者が失敗したポイント” への1件のコメント

  1. […] そのMacを最新OSに OpenCore Legacy Patcherで初心者が失敗したポイント本当に使えるの? OpenCore Legacy Patcherを使ってVenturaとSonomaを導入する […]

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