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【AI活用シリーズ】カスタムGPT 限界と収益化の可能性について聞く

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ChatGPTに質問をしていると「カスタムGPT」について教えてくれた。Appleストアのようにデベロパーが収益化できる仕組みなのかと思ったのだが今のところ収益化はしてくれないようだ。

カスタムGPTとは

カスタムGPTは個人や企業が作ったGPTを他のユーザーが簡単に試したり使ったりすることができる仕組み。公開したユーザーは知名度を上げることができる可能性があるが直接の収益化はできない。将来的な収益化の取り組みは排除しない。

カスタムGPTでできることとできないこと

  • カスタムGPTは有料版(ChatGPT Plus(GPT-4搭載))に付随したサービス。有料版の利用料金は記事執筆現在は月々20アメリカドル。
  • カスタムGPTはPythonを使ったプログラムを組み込めるが、その他のプログラムは組み込めない。
  • カスタムGPTは単体ではテキストベースの情報しか扱えない。ただし、OpenAIはすでにさまざまな外部サービスを提供している。
    • Whisper API:音声→テキスト変換(英語スピーチ評価などに必須)
    • Vision API / 画像解析機能:画像認識・物体分類・テキスト抽出
    • OpenAI API(GPTモデル):カスタムGPT以外で直接呼び出して計算や生成
    • Embeddings API:文章やデータのベクトル化、類似検索やナレッジベース構築
  • カスタムGPTは単体では永続的なStorageを持たない。
  • カスタムGPTのプログラムはサンドボックスで動作するのでブログなどに埋め込むことはできない。
  • ただしAPI(有料)を使った仕組みをブログやサーバーに設置することはできる。

具体的な使用方法

  1. ChatGPTを開く
  2. ExploreGPTsに移動
  3. Create a GPTをクリック
  4. 名前と説明を入力しアカウントを設定
  5. Custom Instructionsセクションにプログラムの動作を説明
  6. コードがある場合はcodeブロックに入力
  7. テスト
  8. Publish GPTボタンをクリックし公開範囲を決めると公開URLが発行される
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