これまでOpenCore Legacy Patcherの動画やブログをいくつか出してきた。Macは円安の影響で価格が上がっている。PCも半導体高騰の影響で価格が高騰しているようだ。これを受けて「今持っているMacを延命したい」という人も多いだろう。
しかししばらくぶりにOpenCore Legacy Patcherを使ってみて「随分不具合が増えたなあ」という印象だった。これは実際にどうなるかを見てもらったほうが早いと思う。インストーラーさえあればインストールできないというわけではないし、インストールさえできれば割と「サクサクと」動くのも事実だ。
しかし今回は、ルートパッチが当てられない、インストーラーがダウンロードできない、ローカルのファイルからインストーラーを作るのも難しいなど、様々な難関があった。結果的に前に作っておいたインストーラーを使って無事に新規インストールすることができたものの、これがなければ詰んでいただろう。
Geminiに相談しながらインストール作業をしたものの場当たり的な回答がかえってくるばかりというかなり絶望的な状況。
最も大きな要因は、OCLPの創始者でありプロジェクトを牽引してきた伝説的な開発者 Mykola Grymalyuk (khronokernel) 氏が、2025年6月末をもってプロジェクトを離脱したこと
なんだそうだ。ん版と移籍先はApple の Bug Bounty(脆弱性調査)チームだそうである。
さらにOS 26/Tahoeは最後のIntelサポートと言われている。これに正式対応するべくOCPL v3.0.0の開発が進んでいるそうだがうまく行っていないようだ。
また今回経験したようにOCLP(v2.4.1〜v2.5.0 Nightly)ではサニティチェックを厳格化したため今回経験したようなSanity Check Failedでスタックする事が増えたのだという。
ということで古いMacの救世主的存在だったOpenCore Legacy Patcherも過去のプロジェクトとなりつつあるようである。

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