手当たり次第にジャンクノートを集めている。一度全部リスト化しようと思いやってみた。
目次
MacBook A1181

主に教育マーケット向けに作られた廉価版のMacBook。ユニボディではないので裏蓋にある多くのネジを外してキーボードを上から外す必要がある。このときにキーボードケーブルが切れたりコネクターが破損する事がある。また破損していないのにキーボードが反応しないというものも存在する。
液晶パネルが蛍光灯なので画面が黄ばんだ物が多い。徐々にグラフィックソフトの運用は難しくなりつつあると感じるが、きれいなパネルが貴重品になりつつある。
CPUはCore 2 Duo。2007年モデル(OS 10.5.8)、2008年モデル(OS 10.7.5)、2009年モデル(OS 10.11.6)を所有。裏ぶたを開けてHDDやメモリを入れ替えることできるほか、部品さえあれば修理も容易なのでPCの仕組みを勉強したい人には最適。ただしすべて部品が共通で使えるわけではなく2007年前期モデルと後期モデルの間に境界線がある。オークションなどで部品を手に入れたい場合には注意が必要。
MacBook Late 2007
- プロセッサ:2.2Ghz Intel Core 2 Duo
- メモリ:4GB 533Mhz DDR2
- OS:10.5.8
内部電源に損傷がないのでバッテリーを付けて使用することができる。A1181用のバッテリーはまだそこそこ売られているのだが、実は電源回路が壊れやすく「充電できない」筐体が多い中でこれは貴重だったりする。
さすがにバックライトが蛍光灯のためパネルは黄ばんでいる。古いグラフィックソフトが動くのだが色の再現性などは期待できない。

2006モデルやEarly 2007はそれ以降のバージョンとはパーツが一部違うので、ヤフオクなどで「パーツが使える」と思って取り寄せても使えなかったりする。

MacBook Early 2008
- プロセッサ:2.4Ghz Intel Core 2 Duo
- メモリ:3GB 667Mhz DDR2
- OS:10.7.5
キーボードコネクターが破損しており内蔵キーボードが使えない。このためLogicoolのレシーバーを挿して使用する必要がある。OS10.7があるので動態保存用として利用している。液晶モニターはやや黄色みを帯びており内蔵電池は生きている。またWi-FiとBluetoothユニットは無事。+

MacBook Mid 2009
- CPU:2.13Ghz Intel Core 2 Duo
- メモリ:3GB 533Mhz DDR2
- OS 10.11.6
液晶(蛍光灯なのだが黄色みが少ない)も含めて最も状態が良いモデルなのだが電源回路が壊れておりバッテリー充電ができない。また内蔵電池がヘタっているため電源を入れるたびに日付がリセットされている。しかし、このバージョンはEl Capitanが使える。ただEl CapitanはSSHに問題があるため一部のセキュアなウェブサイトは利用できない。A1181としては最後のモデルで、Late 2009はポリカのユニボディになった。

MacBook/ MacBook Pro A1278
A1181のあとに作られたアルミボディのMacBook。最初のモデルだけがMacBook Aluminumと呼ばれ、その後MacBook Proになった。2008年モデル、2009年モデル、2010年モデル、2011年モデルを所有。

MacBook Aluminum 2008
MacBook Aluminum 2008モデル。ベゼルが壊れているものを1円で入手した。裏蓋もなかったため1000円以内で手に入る水没ジャンクを部品取りのために入手した記憶がある。ベゼルにBluetoothユニットとカメラが入っているためこれらは使えない。
裏蓋が特殊な形状でHDDの取り外しが容易。一方でバッテリーが特殊でなかなか手に入らない。またProではないのでSDカードスロットがない。この筐体はスピーカーがまともなのだがそれでも音楽を聞くとシャカシャカする。
- CPU:2.4Ghz Intel Core 2 Pro
- メモリ:4GB x 1067 Mhz DDR3
- OS:10.5.8
メモリはPC3-8500を使ったほうが安心だ。6GBのPC3-10600が2枚(4GB+2GB)入れた状態で、Open Core Legacy Patcher経由で、Sonomaで起動した。起動も動作もするのだがChromeでYouTubeを見ているとエラー11が頻発するようになった。このためメモリをもとに戻した記憶がある。

MacBook Pro Mid 2009
昔購入したグラフィックソフト一式を動かすために使っている。つまり現役機。ハードオフで3300円で「通電しない」と書かれているものを購入した。ちなみに通電しないのではなく5秒に一度のビープ音でつまりメモリが入っていない。
- CPU:2.53GHz Intel Core 2 Duo
- メモリ:4GB x 1067Mhz DDR3
- OS:10.5.8
タッチパッドの動作がやや心もとない感じなのでLogicoolのレシーバーを付けて使っている。スピーカーの音は割れている。
ちなみに水没などで本当に通電しないモデルは存在する。この場合にはACアダプターを挿してもLEDランプが光らない。
このモデルも基本的にPC3-8500を使ったほうが安心だろう。理論的には上位規格でも性能が活かせないだけであり動かないことはないが、安全を取るならやはりスペック通りのものを使ったほうが良さそう。

MacBook Pro Mid 2010
ハードオフで入手したジャンク。これは動くのだろうか?と好奇心に負けて2200円で購入したのだがあっさり動く。さらにバッテリーもあまり使われておらず動作が安定している。ハードオフで電源を入れて5秒に1度ビープ音がなるのはバッテリーが生きていてメモリが入っていない証拠。アダプター持参でオレンジ色点灯すれば充電も問題ない。これだけ知っていればハードオフでジャンクを見つけるのは難しくない。
- CPU:2.4Ghz Intel Core 2 Duo
- メモリ:4GB x 1066Mhz DDR3
- OS: High Sierra→Sonoma with OCLP
その気になればOpenCore Legacy Patcherを使って最新版のNumbersなどを動かす事ができるところまでは持って行けるのだと思うが、インストールのためにUSB2.0ハブを噛ませる必要がある最後のモデルになっている。このため「まあやれるときにやろう」と考えていた。
OCLP2.4.0を使ってSequoiaにしようとしたがインストーラーを内蔵ディスクに展開するときに処理が落ちているようだ。結局OSを一つ落としてSonomaにしたところインストールに成功した。
このモデルも基本的にPC3-8500を使ったほうが安心だろう。理論的には上位規格でも性能が活かせないだけであり動かないことはないが、安全を取るならやはりスペック通りのものを使ったほうが良さそう。

MacBook Pro Late 2011
おそらく改造に失敗したと思われるジャンクをヤフオクで購入した。過去のYouTubeを見て確認したところ落札価格は902円だった。ケーブルを1000円で購入し、メモリを1400円で手に入れ、さらにSSDを入れた。つまり、最新のNumbersやPagesが動くMacを6,000円程度で手に入れたことになる。
カメラケーブルが引きちぎられおり、BluetoothとWi-Fiをつなぐケーブルがなかったのでヤフオクで別途調達した記憶がある。またバッテリーが非純正なのでバッテリー運用で時々急に落ちることがある。バッテリー自体は割と手に入れやすいようだ。
CPUがCore i5になり内蔵のキーボードもUSB2.0対応になった。このためOpenCore Legacy Patcherの導入がスムーズに行える。Wi-FiとBluetoothユニットがスピーカーの横に移動してきている。Late 2011(Core i5モデル)はPC3-10600が使える。OpenCore Legacy Patcherは2.4.1ではなく2.4.0を使った。
- CPU: 2.4Ghz Intel Core i5
- メモリ:8GB x 1333Mhz DDR3
- OS: Sequoia 15.7.1
OpenCore Legacy Patcherが使えるのでメモリはたくさんあったほうがいいだろうと思い8GBにアップグレードした。軌道はややもっさりで最初の画面が出てくるまでに数分かかかるが、最新版のNumbersやPagesなどは問題なく使える。またフリーボードも使えるのでiPadで手書きしたドキュメントを整形するのも問題はない。ただしMetal非対応なのでSequoiaの機能やアプリが使えない事が多い。
今回使ったのはRASALASという聞いたことがないメーカーのもの。このモデルと次の2012年モデルはPC3-10600が使える。

ケーブルがマザーボードからのケーブルがDVDユニットの上に斜めに取り付けられているのが分かる。

MacBook Air
A1370:MacBook Air 2010(11-inch Late 2010)
- CPU:1.4Ghz Intel Core 2 Duo
- メモリ:2GB 1067Mhz DDR3(オンボード)
- OS: High Sierra 10.13.6
ヤフオクでバッテリーが膨らんでいるものを購入して自分でバッテリーを交換した。現在メンテナンス表示が出ているが数字化であれば問題なく使える。High SierraではGoogle Chromeの最新版は使えないのだが、日常のウェブサイト閲覧に困ることはなく、長い間ベッドの上で寝ながらYouTube閲覧の目的のために使っていた。



A1465:MacBook Air (11-inch, Early 2015)
- CPU:1.6GHz Intel Core i5
- 4GB x 1600 Mhz DDR3(オンボード)
- OS: Monterey 12.7.6
ハードオフでバッテリーと電源が生きていることだけを確認して4400円で購入してきた。ジャンク理由はSSDが抜けているというもの。MacBook Airは適合するSSDの規格が複雑。High Sierraを経験していない筐体はそもそも非純正のSSDを受け入れないのでできれば純正品(アップグレードのために余ったものが売られている)を手に入れたい。今回は1980円で購入した。この写真はA1370の流用。つまり外形では見分けがつかない。しかしMagsafeがMagsafe2に変わっている。だから「ACアダプターを持っている」と油断すると実は使えなかったりする。今回は「どうせACアダプターなんかないよなあ」と思ってジャンク箱を漁ったところたまたま見つけてしまい「買わない理由がなくなった……」と思った記憶がある。
ちなみにMontereyまで動くので2026年初期まで最新のGoogle Chromeが利用できた。Chromeは150までで打ち切りということ。


SONY VAIO
SONYが作っていた時代のVAIO。状態がいいものはChrome OS Flexでレスキューできるかもしれない。ハードディスクとメモリが抜かれたものが3000円弱で売られている。
VAIO VPCS12AFJ
液晶が映らないという理由で2200円で売られていたジャンク。
Core i5を使っているのでChromOS Flexの動作は快適。
2010年に発売された法人向け標準モデルだったそうだ。ただ外部モニターの接続が必須なので普段起動させることはほとんどない。

VAIO VPCEE26FJ
2010年に作られた、Athlon II Dual-Core P320 2.1GHz/2コアという非Intel系のCPUを使った廉価版VAIOだった。
Chrome OS Flexが快調に使える。ただしこのモデルはバッテリーが著しく劣化しているようでACアダプター必須になってしまっている。
筐体はかなり大きいが画面解像度は1366×768ドットにすぎない。ChromOS Flexを入れたところBluetoothは使えなくなった。Chrome OSをちょっと体験してみたいという人には面白いモデルかも知れない。

LENOVO
Lenovo S10e

Windows XPが入っている状態で売られていた。このため今でもWindows XPが動作する。当時のハードウェア(例えばワンセグ受像機)などが利用できる。2008年12月6日の発売で価格は54,800円程度だったそうだ。
- Atom N260
- 1.6GB DDR2
- Windows XP
LENOVO Flex10

2wayで使えてタッチスクリーンが使える面白いPCなのだがメモリがオンボードで2GBしかない。このため軽いOSと言われるChromeOS Flexでもだんだん動作が不安定になってきた。
発売日は意外と新しく2013年11月29日だった。当時の価格は49,800円前後だったそうだ。
- Celeron Dual Note N2810
- 2GB DDR3(オンボード)
- ChromeOS Flex


LENOVO E450

Windows10が使えるPCをジャンクで探した。かなり状態の良い筐体だったが、残念ながらキーボードが不安定だったのでコネクターを外して使用することにした。使っている内に重くなってきた。HDD運用だとこのような現象に陥ることが多いそうだ。
ハードオフのジャンクはWi-Fi/Bluetoothカードが抜かれてた状態だった。
LENOVOはウェブサイトが充実しており、OSなど再セットアップ用のファイル(MicorosoftのOSサポートが終わるとダウンロードできなくなるようだが)のダウンロードや部品を検索することができるWebサイトが準備されている。
ここで調べるとINTELのAC7265というカードが使われている事がわかった。
Dynabook
Dynabook Satellite B353/21BK
Windows 8.1時代のPC。PCにあまり詳しくない家族がサポートが充実しているという理由で選んだ。ところが次第に重くなり起動すらままならない状態に陥った。しかしDynabookのサポートはHDDの交換などをするとサポートの対象でなくなるから数万円を支払って正規サポートを受けろと言ってくる。Windows11時代になり「もう使わないからサポートが受けられなくてもいいや」と考えてSSDに入れ替えたところ起動がものすごく早くなった。
一度Windows10にアップデートしておくとマイクロソフトのアカウントに紐づいているOutlookなどは自動再認証されるようである。

- CPU: Intel Celeron 1037U @1.80Ghz
- メモリ:4.0GB x 1600Mhz DDR3
- OS : Windows 10
Dynabook PZ55/MB
PCにあまり詳しくない家族がサポートが充実しているという理由で選んだ。
Windows10時代の発売だがWindows11にアップデートすることができた。しかしながらもともと4GBしかメモリがないためスワップが頻発しSSDの発熱エラーで落ちるようになった。メモリは自分で変えることができるのだが、サポートは高いサポート代金を支払って交換しなければならないとの一点張り。結局使い物にならなくなり、家族用のPCはスペック的に余裕があるSurface Laptop 3に変わった。
サポートを受けなくて済むようになったためメモリを4GB追加購入したところスムーズとは言わないが(Celeronは100%近くで張り付くことが多い)メモリには余裕が生まれ比較的スムーズに起動するようになった。

- CPU:Intel Celeron 5205U @ 1.90Ghz
- メモリ:8GB x DDR4-2400 (PC4-19200)
- OS:Windows 11
iPad
iPad Mini 第2世代

iPad miniは2012年に始めて発売された。これは2013年に発売された第2世代モデルでSIMが差し込めるのだがすでに対応するSIMの提供は行われていないようだ。第2世代はRetinaディスプレイなので写真などの表示は非常にきれい。iOS 12.5.7まで使える。
iPad Air 第3世代

iPad Airは無印iPadの上位モデル。2019年に発売されたiPad Air第3世代はiPad第8世代と同じA12チップを使っており2026年現在も最新OS(iOS 26)が利用できる。ハードオフでApplePencilを使えるiPadを探していたときにGeminiに「最も安いペン対応タブレットを探してくれ」と頼んで売り場の写真をアップデートして見つけた。

同時にジャンクセクションに長い間売れずに残っていたiPad Pro用のキーボードを見つけてきた。

ApplePencilは第1世代に対応しているが長い間放置されたペンはバッテリーが放電で使えなくなる可能性が高いため必ずペアリングを試してから購入したほうがいいようだ。今回手に入れた1本は充電ができない状態だったため返品を余儀なくされた。
AppleはiPadで手書きしたドキュメントをMacでも利用できるようにしている。一方でMacの手書き機能はかなり限定されておりWacomのタブレットを買ってきてもグラフィックソフト以外に使い道がないのが現状。

コメントを残す