パキラの水挿は思った以上にずっと簡単だった

パキラが傾いてきた。生育が良く上が育ちすぎたためだ。上をバッサリと切ったのだが「もったいない」という気持ちが働いた。そこでビンに挿しておいた。一応、ミリオンAは入れてある。

2022年の秋に水挿を2つ作った。枝に葉を残したもの枝だけを挿したものだ。

葉っぱ付きの枝

9月30日に水挿を開始

2023年2月の状態。このままあまり育たない状態で冬を越えた。早い段階でセラミスにしてある。セラミスは使わない時には乾かしておけるので雑菌の繁殖が抑えられる。古い葉っぱは黄色くなっているが芽が展開しているので特に心配はない。

パキラ挿木

2023年11月1日の状態だ。だんだん扱いが雑になり部屋の隅の方に追いやられている。新しく展開する葉っぱが小さくなっているのがわかる。新しい芽は引き続き展開している。

11月1日の状態
11月1日の状態

枝だけを挿しておいたもの

驚いたことに一週間程度で白い物が見えてきた。どうやら根付いたようだ。あまりにも簡単なのでびっくりしている。葉っぱのないものも同様に白いものが見えたためにセラミスを買ってきて植えたのだが、葉っぱのついたものは根がある程度生えてきてからセラミス植えにしようかと考えている。

その後1ヶ月半ほどで葉っぱが展開した

その後1ヶ月半ほど経って葉っぱが展開してきた。単にセラミスを入れただけであとは何もしていない。ミリオンAをパラパラと撒いた記憶はあるがあとは単に水の入っていた容器にセラミスを加えて余分な水を捨てただけだ。

2022/11/13

翌年春2023年2月27日の状態。あまり大きく展開することはなかったがそれなりに育っている。

パキラ挿木

2023年10月20日の状態。毎日あまり関心を持たずに置いておいただけなのだが新しい葉っぱが展開していることがわかる。最初に展開していた葉っぱは役割を終えて黄色くなっている。「おまじない」にプロミックが入れてあるがそれ以外の世話はしていない。

パキラ挿木
役割を終えて黄変した葉っぱ

親木はそのまま残していたのだがだんだん持て余すようになった。このため結局2023年10月31日にバッサリ切った。窓に向けて葉っぱを展開しているため幹が完全に傾いている。

パキラ親木

前回成功しているためとりあえずセラミスに枝のあるものと枝のないものを挿して様子を見ることにした。

2023/10/31
2023/10/31


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