ダイソーでポトスを買ってきた。1年育てたのだがひょろひょろと間伸びをするだけでかっこよくならなかった。ダイソーのポトスだから仕方ないのかなと思ったのだがそうではなかった。ポトスは上に伸ばさないとこんもり茂らないという。
もともとポトスはヘゴなどに巻き付けて上に誘引して育てるのだそうだ。だが最近ではヘゴを手に入れるのが難しい。天然素材であるシダ植物のヘゴは非常に高価になっている。そこでよく使われるのがヘゴタワーだ。100均一の素材で作ってみた。
ちなみにAmazonでもポトスタワーを売っている。だいたい1500円くらいでココナツ繊維を使ったタワーを売っている。
準備する材料は次の通り
- 麻縄
- 支柱(今回は6本入りのものを使った)
- 重ねたところをつまむだけの園芸用テープ
作り方は簡単だ。支柱を3本束ねてテープでまとめて麻縄をくるくると巻き付けてゆく。麻縄を使うことでポトスタワーに引っかかりができる。今回は木粉粘土を使ってトップに飾りを作ってみた。
支柱はちょっと長いかなと思ったのだが少し長めに作った方がいいようだ。ただこの時点ではほとんど成長していなかったので「本当に伸びるのかなあ」などと思っていた。
その後、ポトスはしばらく伸びているように見えなかった。だが、梅雨の末期になり人間が高温でダウンしそうになるととたんに元気になり上の方に葉っぱを展開し始めた。
どういうわけか葉っぱも2月末よりずっとイキイキとしている。セラミスに植えているので肥料分はまったくない。一応プロミックを置き肥しているが効果が出ているのかおまじないになっているだけなのかはよくわからない。
近くで見るとこんな感じで勢いよく上に展開している事がわかるだろう。ポトスが思うように生育しないと思う人はぜひ騙されたと思って試してみてほしい。ただし生育が高まるにつれて水の吸い上げが激しくなる。成長していないときと同じ頻度の水やりだと足りないかもしれない。
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