リステリンで本当に歯は白くなるのか?

リステリンの紫色のもの(トータルケアゼロ+)を使っている。アルコールのないバージョンである。「歯を白くする」という効果が表記してあるがあまり期待していなかった。だが500mlを半分くらい使ったところで実際に上の歯の半分だけ白くなった。「あれ?効果があるのか」と感じた。結論から言うとJNTLコンシューマーヘルス株式会社では歯を白くするとは言ってはいけないようだ。ただおそらく歯を白くする効果はあると思う。

トータルケアゼロ+には歯を白くする効果はありそうだがそれを公式には唄ってはいけないことになっているらしい。

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まず、コールセンターで聞いた内容を書いておく。

  • リステリンの歯を白くする効果はブラッシングによるものだ。だから水を使って磨いた場合とリステリンを使った場合に違いはない。
  • 歯を白くする効果が実感したい場合には白のリステリンを使ってくれ。これはコーヒーの沈着汚れなどを浮かせる効果がある。だが歯を白く着色するような美白効果はない。
  • 白のリステリンには殺菌効果はないので、殺菌効果が欲しい場合には両方使うといい。

これはどういうわけなのか?

最初の1ヶ月くらいは口の中で適当にクチュクチュしていた。定期的にコーヒーを飲むので普段からコーヒーの汚れが沈着しているはずである。こうして1ヶ月くらい経った段階で普段からリステリンでコーティングされた部分とそうでない部分ができてしまったのだろう。これに気が付いてからはできるだけ歯の上の方にも当てるようにした。すると全体的にくすみが取れてきた。

もともと白く着色する効果はないので自然な歯の色以上には白くならない。だがコーヒーなどを飲んでいる人は試してみるといいのではないか?と感じた。

なお、コールセンターでは「ホワイトニングあるものと殺菌するものの2つを混ぜたものを売り出せばいいのではないですか?」と聞いてみたが、コールセンターに人は困った声だった。

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ただこの歯を白くする効果だが「オリジナル」と呼ばれる琥珀色のものを使っているときには全く感じなかった。トータルケア、トータルケアゼロ+は「液体歯磨き」と書かれており研磨剤こそ入っていないが歯ブラシと一緒に使い歯磨きとして使えることになっている。一方でオリジナルは洗口液であり殺菌効果はあるものの歯の汚れを落としたり沈着を防ぐ効果はないそうだ。(日本歯科医師会の説明による


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