ダイソーのカポックを上手に大きく育てる方法

ダイソーではカポックを売っている。100円で手に入る時期と300円で手に入る時期がある。育て方はどちらも同じだ。肥料にプロミックを起き水が切れないように育てる。セラミスを使うとコバエなどの虫が湧きにくくなる。

プロミックをAmazonで

セラミスをAmazonで

ダイソーではカポックの苗を売っている。挿し木苗なので最初はあまり大きくならない。小さな植木鉢も一緒に売っているのでそれを買ってきて赤玉土などで植え付けるといいだろう。しばらく放置しているとそのうち大きくなる。

もともとは挿し木だった苗だが80cmになっていた

最初はダイソーに売っている赤玉土でもいいと思うのだが室内で育てているとこ「コバエが気になる」という人がいる。その場合は人工用土のセラミスを使うといい。栄養は入っていないのだがそのまま育てても大丈夫だ。さらにプロミックを置いておくと生育が順調になる。日当たりはそれほど気にしなくてもいいが窓のないトイレのようなところには置かないほうがよい。

セラミスとプロミックの組み合わせ

最初は下葉がなくスカスカになるかもしれないが数年経過すると横枝が伸びてきてその枝から下に根が伸びてくる。意外とたくましい。この頃になると支柱があったほうがいい。これもダイソーで売っているもので十分だと思う。

横枝から根が伸びて地表に到達する。

ちなみにこのカポックはもともとこんな姿だった。ダイソーにもハイドロボールが売っているが、セラミスはハイドロボールと違って保水性がとてもいい。そのためパスタソースの空き瓶に入れておいても(つまり水が抜ける穴がない)うまくカポックを整理できる。ただししばらくは下葉がなくそのままひょろひょろと上に伸びてゆく。脇枝が出るまで少しバランスが悪いと感じるかもしれない。

カポック挿木

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