便秘になった。便秘には食物繊維がいいと知っていて柿とミカンを食べていたのだが便が固く苦労していた。そこでChatGPTに聞いたところ「柿」がダメなのだそうだ。
柿は不溶性の食物繊維が多いため便の水分を吸収する可能性が高いという。このため水溶性の食物繊維を豊富に含むバナナやキウイなどと一緒に食べると良いそうだ。あくまでもChatGPTが言っていることなので医療アドバイスにはならないが経験上は「ああそうかな」という気がする。
いろいろと聞いている時にChatGPTが気になることを言っていた。柿にはタンニンが含まれており収斂作用によって腸の働きを抑えるそうである。そこでふと「タンニンといえば……」と思った。
最近コーヒーが値上がりしている。そこで節約のためにティーバッグ入りの烏龍茶を買ってきた。比較的安く手に入る上に何回も使えるために沸かせるティーポットにいれてがぶ飲みしていた。
おそらくタンニンは紅茶にも含まれているのだろうが紅茶をがぶ飲みする人はいないだろう。紅茶は一回しか煮出すことができないためがぶ飲みしない。
そこでChatGPTに聞いてみたところやはり烏龍茶は便秘にはよくないそうだ。柿について聞いたときには「タンニンは腸の作用を抑える」とだけ言っていたが、烏龍茶について聞いたところ「タンニンが腸の水分吸収を促進する」傾向があるのだという。
ダイエットには食物繊維を含んだ食べ物がよく、過度な摂食は却って便秘のもとになるということを知っている人は多いだろう。だが、せっかく食物繊維を摂取したとしても一緒に飲んでいるものによっては便秘になってしまうのだなあと個人的な経験を通じて学んだ。
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