メドーセージという名前で売られているサルビア・グアラニティカ。セージという名前はついているが、ハーブにはつかえない。夏から秋にかけて蛇の口のようなかわいらしい花をつける。
グアラニティカは鉢植えにしている限りは問題を起こさない。根も張らずに寄せ植えにも使える。育てやすく土も選ばない。しかし、油断してはいけない。庭植すると爆発的に増える。成長が早くすぐに1.5mくらいの高さになる。そして狭いところに植えると通行の邪魔になる。
具合の悪いことにグアラニティカは芋のような地下茎を作り冬を越す。ということで次の年の春にはさらに爆発的に増えるのである。ということで庭では雑草扱いになり、すべて引き抜いた。それでもしばらくはなくならなかった。
最後に残ったグアラニティカはポットに入れて捕獲した。これくらいの大きさならそれほど邪魔にならないからだ。繁殖方法は簡単だ。冬に地下茎を分けてやればいいのだ。
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