クエン酸を使ったアヌビアス・ナナ・プチの再生

高温でも光が足りなくてもそれなりに育ってくれるアヌビアス・ナナ・プチ。しかし放置すると糸状のコケがたくさんついてしまう。これを解決するためにはクエン酸を使うのが良いという。

具体的にはクエン酸を適度に水で薄めて数秒浸してから1分程待って水で洗い流すと良いようだ。クエン酸であれば何でも良いようだ。今回はダイソーのものを使った。それでも実際に糸状のコケはなくなる。

育てていると伸びる場所がなくなるので適当に株に分けて成長する場所を開けた後岩などに糸で巻き付けて沈めておくと良いようだ。

もともとアヌビアス・ナナ・プチにはそれほど関心がなかった。2007年に水槽を立ち上げて以来、これだけが残っているという状態だったのである。そのため長い間、植木鉢に詰め込まれていた。石にくくりつけてあったアヌビアス・ナナ・プチも子株がいっぱい出ているがそのままで放置していたので展開する隙間がない。結果的に古い葉っぱに苔が付き見るも無惨な状況だった。

放置されていたアヌビアスナナプチ

そもそも記録さえ取っておらずコケまみれになったアヌビアス・ナナ・プチがピントの当たらない状態で写真の片隅に写っているに過ぎない。

これを一つ一つ洗って石にくくりつけておくとそれなりに展開して全景に利用できるようである。


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