所有しているデジカメのスペックをまとめた。ついでにどんな色が出るのか写真を撮影して試してみた。
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});名前 | 発売日 | Pixel | モニタ | ムービー | センサー | メディア | F |
CAMEDIA C-2 | 2001/09/28 | 1,960,000 | 1.5 | 320×240 | 1/2.7 | Smart Media | F/2.8 |
EOS D10 | 2003/03/01 | 6,300,000 | 1.8/TFT | N/A | APS-C | CF | N/A |
EOS Kiss Digital | 2003/09/20 | 6,300,000 | 1.8/TFT | N/A | APS-C | CF | N/A |
DSLR-100 | 2006/07/21 | 10,800,000 | 2.5/TFT | N/A | APS-C | CF/MS | N/A |
DMC-FX35 | 2008/02/22 | 10,700,000 | 2.5/TFT | 1280×720 | 1/2.33 | SD/SDHC | N/A |
EX-H10 | 2009/07/03 | 121,000,000 | 2.3/TFT | 1280×720/AVI | 1/2.3 | SD/SDHC | F/3.2-5.7 |
EOS Kiss X4 | 2010/02/26 | 18,000,000 | 3/TFT | AVC/H.264 | APS-C | SD/SDHC/SDXC | N/A |
DMC-GF2 | 2010/12/03 | 12,100,000 | 3/TFT | AVCHD/Motion JPEG | 4/3 LiveMOS | SD/SDHC/SDXC | N/A |
COOLPIX P300 | 2011/03/18 | 12,750,000 | 3/TFT | AVC/H.264 | 1/2.3 | SD/SDHC/SDXC | F/1.8-4.9 |
センサーサイズ
センサーサイズの比較表を作った。APS-Cと言ってもサイズにはミリ単位の違いがあるそうだ。
またマイクロフォーサーズはセンサーサイズが小さいので画質に問題があるとされることがあるそうだがマイクロフォーサーズの事務局はそもそも大きさにそれほどの違いはないと言っている。コンパクトデジカメのセンサーサイズのほうがずっと小さい。
ムービーの規格
- AVIはWindowsの古い映像規格で大きいファイルが作れないなど欠点がある。比較的古いコンデジではよく使われていてAVIという表記のないものもある。
- MPEG-4 AVCとH.264は同じ規格でAVC/H.264と表記されることが多い。2019年現在90%以上のビデオ機器が採用している。技術使用料の支払いが必要。ビデオコーデックについて説明したページではMP4と表現されている。
- AVCHDはソニーとパナソニックが持っているBluray用の圧縮技術を応用した圧縮技術。1920×1080まで対応している。ここではパナソニックのマイクロフォーサイスカメラに使われている。映像の圧縮はAVC/H.264と同じ。
デジタルカメラの現在のセッティングでとりあえず写真撮影をしてみた
まず最初にiPhone6sで撮影してみた。皮肉なことにこれが一番色の再現がよくプルーフになってしまった。机の白が汚いので白を飛ばしてある。注目は左端の赤紫と右端の青紫の再現具合である。
補正前/デジタル一眼レフ
デジタル一眼レフはオートで撮影したら惨憺たる結果になってしまった。設定を変えられるモードで現像パラメータをある程度は調整しないとダメらしい。
さすがにこれではもったいないので、ピクチャースタイルごとに写真を撮影して比較してみることにした。とにかくオートは使わないほうがいいと思う。
DMC-GF2は中古とはいえそこそこ高かったので「こんなはずでは?」と思った。オートインテリジェンスに頼らずに自分で色設定すればいいのか、それともカメラが持っているマイカラー機能がいいのかと思った。マイカラーを試してみたのだがカメラお任せにするのが良さそうである。
補正前/コンデジ
精一杯頑張って補正してみた
コンデジ2つは比較的うまくいった。だがiPhone6sほどのビビッドさは得られなかった。もう少し細かく補正しないとダメなようだ。
一方高級機種P300は派手になりすぎた。明るいレンズなので下手に補正するとおかしなことになる。
一眼レフは意外と問題が多い
おそらくオートの設定がよくわかっていないのだと思う。マニュアルの読み直しが必要だなと思った。CANONはそれなりに設定を修正することができる。D10は色温度指定もできた。SONY DSLR-A100はファンクションボタンという独特の機能を使って設定してゆく。CANON系に慣れているとこの操作を覚えるのはちょっと不便である。
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