ハードオフのジャンク箱を探した。目的は100円レンズと300円レンズの探索だ。ひと頃より少なくなっていたが二つ見つけた。どちらもMINOLTAのΑマウントレンズだった。SONYのα100(DSLR-100)で利用できる。
100円レンズはSIGMSの70-210mmレンズだった。望遠レンズなんだなあと思ったUC-IIという名前がついている。おおかたカビが生えているか電子フォーカス機能が壊れているんだろうと思った。
実際に撮影してみた。やはり少し白っぽい仕上がりになる。普及版レンズだったようであまりよい評判がない。だが、なんといっても100円である。ちなみにズームは壊れていなかった。
きちんとフォーカスがあっていれば、全体的に白っぽくなっているのは後で修正ができる。おそらく満足度が高いのは100円レンズでここまで撮影できるからだろう。高級レンズを知らない上に「いいところ」を積極的に探すからだ。
ちなみにもう一本のレンズはSIGMAの28mm-80mmの標準ズームレンズだった。マクロスイッチがついているのは当たり前だと思っていたのだが、かなり珍しいようだ。そう思って小さなものを大きく撮ったところきれいに撮影できた。非球面レンズを使いレンズ筐体を小さくしたレンズだったようである。
こうなると「1100円とか2200円」で売られている高級レンズも試してみたいなあと思ってしまうのだが、よく考えてみるとSONYの標準・望遠の組み合わせが揃ってしまったことになる。つまりもうこれ以上のレンズは必要ないわけだ。
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