SONYの一眼レフカメラ DSLR A100 (α100)

SONYが最初に作った一眼レフカメラ。ミノルタ製のレンズが安く流通しているのでシステムを揃えるのは比較的簡単だ。

SONYが初めて作った一眼レフカメラ。APS-C規格。ミノルタのAマウントレンズが使えるのでジャンクショップでも格安でレンズを手に入れることができる。ただしCFカードを新しく買わないとあまり大きいファイルは保存できない。またフィルム時代のレンズを使うとあまり近接ができない。ボディ内手ぶれ補正がついていたためにブツ撮りに便利に使っていたが、マイクロフォーサーズカメラを買ったため、あまり使わなくなってしまうかもしれない。

ちなみにセンサーにはCMOSではなくこの時代主流だったCCDが使われている。またAFの追尾性能はあまりよくないので動いているものの撮影や暗いところの撮影はあまり得意ではない。

青空を撮ったところセンサーにスポットがはいっているようだ

SIGMA望遠レンズ:SIGMA 70-200mm UC-II

100円で70-200mm UC-IIという望遠レンズを買ってきた。ジャンクだけあって流石に白っぽさが目立つ。

修正したもの

状態の良いレンズで撮影すれば必要はない作業なのだが状態の悪いレンズだといろいろと修正が必要になる。白を下げ、黒を引き締め、色を少し多めに出してやるといい。ただやりすぎると「塗り絵っぽく」なってしまう。

オリジナル
第一段階
さらにもう一押し……

もう一つは、黒を若干引き締めて、赤を気持ち立ち上げたもの。こちらは大した修正はしなくて済んだ。

SIGMA標準ズームレンズ:28-80mm 1:3.5-5.6 MACRO

SIGMAの標準ズームなのだがなぜか2倍マクロ機能がついている。水の蛇口を捉えてみた。もちろん普通の風景もきれいに撮影することができる。多分500円くらいで購入した。ジャンクボックスの常連になっていて1000円から500円くらいで手に入る。

青空

近接(マクロ)撮影

メーカーサイトに情報は残っていないのだがレビュー記事がたくさん見つかる。近接距離は24cm程度かと思われる。後ろもきちんとボケてくれるしディテールもしっかり捉えることができる。

スペック

センサーAPS-C CCD
焦点距離28-80mm・35mm換算 42mm-120mm
ズーム2.8倍
F値F3.5-5.6
記録メディアCFカード
画素数有効画素1020/総画素1080
動画撮影
コメントボデイ内手ぶれ補正付きだが現在持っているレンズはやや暗い。またセンサーにシミがある。

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