Mac miniのスピーカーシステム・サウンドバーに迷ったら迷わずDHT−S218を選ぶと良い。Macとの接続はBluetoothになる。お金とスペースに余裕がある人はHDMIでMac専用スピーカーにしてもよいかもしれない。
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POSシステムをもとに統計を出しているBCNでランキング首位に入っている。2025年の中盤に連続1位を記録。その後また2026年にに週連続1位になった。PHILE Webもサウンドバー、悩んだら“ド定番”が間違いなし!しかも安い!デノン「DHT-S218」で年末年始を楽しもう【レビューあり】でド定番だと太鼓判。なぜそんなに評判がいいのか。それはズバリコストと性能のバランスがちょうどよいからだ。
結局みんなドルビーアトモスはバーチャルで十分だよねと気がついた
ドルビーアトモスが出始めた頃「立体音響を聞くにはきちんとしたスピーカーシステムが必要なのでは?」と考える人が多くいた。この時代「DHT-S217なんか所詮バーチャルだ」という評判があったことを覚えている。そもそもドルビーアトモスがオプションだったので「ドルビーアトモスなんかいらないのではないか?」という人も確かに存在した。
しかしこの問題は結局時間が解決してくれたようだ。結局本格的サウンドバー・サウンドシステムではなく、バーチャルでも十分だったよねということになったのだ。
なぜDHT-S218が「正解」になったのか?
- サウンドバーでテレビ周りがスッキリ
- とにかくコスパが最高
- ピュアモードの評判が良い
- 人の声が聞き取りやすい
サウンドバーでテレビ周りがスッキリ
住宅環境に必ずしも恵まれていない日本ではホームシアターシステムは贅沢すぎた。テレビをハブにしてゲーム機など複数の機器を接続してスピーカーまわりをスッキリさせたいという人に対して「サウンドバー」が正解になりつつある。
とにかくコスパが最高
そのサウンドバーの中でもDHT-S218はとにかくコスパが最高。つまり価格の割に音質が良い。しかもきちんと基本的なドルビーアトモス性能を備えている。配信サービスでドルビーアトモスコンテンツが一般化するにつれて「だったら一度体験してみたい」という人が増えているだろう。
ピュアモードの評判が良い
他のメーカーはバーチャルで「味付け」をやりすぎることがあるのだが、DENONは「原音を忠実に再現する」というピュアモードを持っていてボタン一つで余計なエフェクトを取り除くことができる。つまりもともとステレオで楽しむ前提の音源にもきちんと対応している。
人の声が聞き取りやすい
各社とも同じような仕組みを持っているがダイアログエンハンサーの性能が優秀で、普段遣いに過不足がない。
Macの専用スピーカーとしてもおすすめ
他人に勧めておいて何なのだが実はテレビには5.1chのホームシアターシステムを接続している。地上波しか受信しないので5.1chで十分だ。ドルビーアトモスのプログラムは実はMac miniでAppleTVを見ている。また受信機としてはChromecast with GoogleTVを持っている。テレビがメインの人はテレビをHDMI接続してMac miniはBluetoothで接続することになるだろう。このあたりは使いようだ。
この場合、Mac側の設定をきちんと行う必要がある。必要な設定をするときちんと立体音響が楽しめるほかYouTubeなどのステレオサウンドの音質も良くなる。ただしApple社はできれば自社製品で囲い込みたいと考えているようでこのあたりのガイドが不十分である
ちなみに使っているのはDHT−S217という商品。その後サウンド・チューニングが施されて音質が向上したと言われている。
最後にデメリットも
とは言え、最後にきちんとデメリットも書いておこう。
- 音に包まれたいならホームシアターシステムを買え
- 電源がオフになると信号が通らない
- HDMI端子が1つしかない
音に包まれたいならホームシアターシステムを買え
Amazonのレビューを見ると「それなりの製品だ」と書いたレビューも多い。これは実はそのとおりだと思う。実際にテレビコンテンツは5.1ch止まりなのでホームシアターシステムを構築してプロジェクターで見ている。部屋の4隅にスピーカーを配置して「包まれる感」が演出できる。サウンドバーはやはり「コスパやお部屋事情」との兼ね合いでベストセラーになっている。
つまりそもそもホームシアターシステムとサウンドバーを比較するのが間違っている。気軽に音質を良くしてQOLを上げたい人に選択されている商品なのだ。
電源がオフになると信号が通らない
以前、Mac mini用にはSONYのHT-CT380を使っていた。電源をオフにしてもHDMI信号が通る仕様になっていた。しかしDHT-S217/S218にはそのような仕組みはないようなのでサウンドバーから音を出したくない場合にはボリュームを下げるかミュートにする必要がある。

HDMI端子が1つしかない
かつてはエントリーレベルのサウンドバーでも複数のHDMI端子を持っていたが、最近のサウンドバーは端子の数を減らしている。複数端子を持っていると当然だがMac、テレビ、ストリーミングサービス、ゲームなど複数機器が接続できる。しかしDHT-S217/S218は一つの機器がHDMI端子と接続できるだけなのでテレビで使うとMac miniには接続ができない。
HDMIセレクターを試したことがある。テレビとストリーミングプレイヤーには対応していると思うのだがMac miniとの相性は良くなかった。だから「あとでセレクターを買えばいいや」と思ってる人は注意して使えないときのことを考えたほうがいいと思う。

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